‐hide‐ハイド

書き終わって委員決めは終了。





「先生…終わりましたって、寝んな!!」





下を向いて寝ていた先生。




全部任せて自分は寝てるなんて…。




「んあ?…終わったのか…?」





目を擦り私を見てビックリしている。




「俺、思い付いた!」






急に徠が立ち上がるので一斉に徠を見る。


「先生のあだ名はネボスケだ!ネボスケ先生!!」




嬉しそうに話す徠。



「ぷっ…良いじゃん!!ネボスケ先生…!!!」




思わず噴き出して笑ってしまった。

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