‐hide‐ハイド
「ありがとう。じゃあ…よろしくね?」
「うん!」
もう一度しっかり頷いた。
力仕事は不安だけど責任もって頑張ろ!!
何もなかった図書委員の下に【松江 汐】そう書かれた。
これで委員会決めは終了。
時間はまだ15分くらい残っていて、福島さんは先生に相談しようとする。
…が、先生は寝ていた。
おかげで真田 徠が先生に″ネボスケ″とあだ名を付けていて、先生はがっくりうなだれていた。
自業自得だよ…。