‐hide‐ハイド

「…うるさいな」





ソイツの近くにいた男子生徒が呟いていた。





それが運悪くソイツに聞こえてしまったらしい。






「ぁあ゛!?」

早速キレてるし…





超短気だな。



そんな風に思っていると、ソイツはいきなり男子生徒の胸倉を掴んだ。






いや…それは流石にやばいって!!





「ちょっと!!…やめなよ!」

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