片思いの空
「純ちゃん、わたしもう大丈夫だからさっ」
泣いたらすごくスッキリした
ちゃんと笑える
「そっか…つらいときはいつでも言ってよ?」
「…うん、ありがと」
純ちゃんがいてくれてよかった
今日は一段と授業が長い
やっと6限のチャイムが鳴る
「さやー!!今日ドーナツ食べてかない?」
「うん、食べたーい!!」
純ちゃん今日バイトないんだ
久しぶりの女同士のデート
こりゃ語らないとね!!
いつも行くドーナツ屋
駅前にあってこの時間帯はいつも学生であふれている
「わたしいつものにしよ〜っと、純ちゃんは?」
「うーん、抹茶かチョコかきなこか…」
いつも中々決められない
でもその姿がおもしろい
「よしっ…今日は」
今日は…!?
『抹茶っ!!』
純ちゃんの声と知らない女の人の声
私達は同時に振り返る
ズキンッ
わたしはまた胸が痛んだ
すごく綺麗な女の人
この辺じゃ有名な女子校の制服
誰もが憧れるような人
「優介はどれにする?」
泣いたらすごくスッキリした
ちゃんと笑える
「そっか…つらいときはいつでも言ってよ?」
「…うん、ありがと」
純ちゃんがいてくれてよかった
今日は一段と授業が長い
やっと6限のチャイムが鳴る
「さやー!!今日ドーナツ食べてかない?」
「うん、食べたーい!!」
純ちゃん今日バイトないんだ
久しぶりの女同士のデート
こりゃ語らないとね!!
いつも行くドーナツ屋
駅前にあってこの時間帯はいつも学生であふれている
「わたしいつものにしよ〜っと、純ちゃんは?」
「うーん、抹茶かチョコかきなこか…」
いつも中々決められない
でもその姿がおもしろい
「よしっ…今日は」
今日は…!?
『抹茶っ!!』
純ちゃんの声と知らない女の人の声
私達は同時に振り返る
ズキンッ
わたしはまた胸が痛んだ
すごく綺麗な女の人
この辺じゃ有名な女子校の制服
誰もが憧れるような人
「優介はどれにする?」