片思いの空
恐怖の放課後…
わたしは一人資料室へ連れられた
6月なのにこの部屋だけひんやりとしている
怖い…怖すぎる
「じゃあ…今年の新聞はこっちの棚、去年の新聞…」
説明しだす担任
なんか嫌な予感
「んじゃ、終わったら勝手に帰っていいぞ〜」
そう言って大きなダンボールをドサっとおいて出ていった
ひどいよ先生ぇ〜
涙目になりながら
とにかく手を動かすことに専念した
ガサッ
「えっ?」
後ろで物音がしたような…?
気のせいかなあ?
ガサガサッ
今度は確実に聞こえた
後ろの棚の裏から…
「だっ…誰かいるんですか?」
震える声で必死に叫んだ
でも返事はない
ガサッ
また音がする
「かっ…和馬でしょ?脅かしてるつもり?」
ガサガサ
さっきより音が大きくなっている
わあああ
幽霊さん怒らせちゃった!?
「ごっ…ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!
かっ和馬なんかと一緒にしてごめんなさい」
とにかく必死に謝った
わたしは一人資料室へ連れられた
6月なのにこの部屋だけひんやりとしている
怖い…怖すぎる
「じゃあ…今年の新聞はこっちの棚、去年の新聞…」
説明しだす担任
なんか嫌な予感
「んじゃ、終わったら勝手に帰っていいぞ〜」
そう言って大きなダンボールをドサっとおいて出ていった
ひどいよ先生ぇ〜
涙目になりながら
とにかく手を動かすことに専念した
ガサッ
「えっ?」
後ろで物音がしたような…?
気のせいかなあ?
ガサガサッ
今度は確実に聞こえた
後ろの棚の裏から…
「だっ…誰かいるんですか?」
震える声で必死に叫んだ
でも返事はない
ガサッ
また音がする
「かっ…和馬でしょ?脅かしてるつもり?」
ガサガサ
さっきより音が大きくなっている
わあああ
幽霊さん怒らせちゃった!?
「ごっ…ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!
かっ和馬なんかと一緒にしてごめんなさい」
とにかく必死に謝った