¨*:†FOREVER LOVE†:*¨ 下から恋、上からの愛。
下から告白
「華原さん・・・こんな所に呼び出して、ごめんね?」
ここは昼休みの図書室の一番端っこ。
そこで何をしてるかって?
目の前の男に告白されそうになってる所。
「あの、す、好きだ!だから、そのぉ・・・付き合って欲しい。」
やっぱり。
「ごめんなさい。駄目なの。」
即答で返す
これ、私の流儀。
「え?!ど、どうして駄目なの?・・・理由、聞かせて欲しいな…。」
「名前を名乗らない人と付き合いたくもない。それに、運命を感じない。」
笑顔で返すけど、わざと傷つく言い方をする
これも、流儀。
「それじゃ。」
「あ、まっ――」
そして、すぐ消える
これで99回目の告白。
毎回、同じ告白の仕方で困る。
理由の聞き方まで同じだし。
ここは昼休みの図書室の一番端っこ。
そこで何をしてるかって?
目の前の男に告白されそうになってる所。
「あの、す、好きだ!だから、そのぉ・・・付き合って欲しい。」
やっぱり。
「ごめんなさい。駄目なの。」
即答で返す
これ、私の流儀。
「え?!ど、どうして駄目なの?・・・理由、聞かせて欲しいな…。」
「名前を名乗らない人と付き合いたくもない。それに、運命を感じない。」
笑顔で返すけど、わざと傷つく言い方をする
これも、流儀。
「それじゃ。」
「あ、まっ――」
そして、すぐ消える
これで99回目の告白。
毎回、同じ告白の仕方で困る。
理由の聞き方まで同じだし。