¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
私は、華原優菜。
学園三大美女の1人で華である・・・

になってるらしい


堀里学園三大美女の称号のせいで告白三昧。

正直、そんな称号いらねぇわい!(泣






パサ・・・


ふわりと後ろから抱きつかれた



「ゆーうなちゃーん♪誰でしょーか?正解したら離すよぉ?」






この可愛らしい声にほのかな甘い香りは――




「美羽」



「ピンポーン♪」



美羽が腕を離して

それと同時に振り返る



そこには可愛らしい美少女がいる


美羽。佐藤美羽。

私と同じ学園三大美女の1人。同じ学年・クラス。

明るい焦げ茶色の髪に髪よりちょっと暗い瞳。口は小さく、目はぱっちりとしてる。



ちなみに、もう1人の学園三大美女は――



「あんた達、昼食食べれなくなるわよ?」



また後ろから声が聞こえた。今度はクールな声。



「ぶー。せっかく優菜とイチャついてたのにぃ!呉葉の意地悪ぅ!」



また振り返る。

今度はラベンダーの香りがほのかにする、大人っぽい女子高生がいる


呉葉。芹沢呉葉。

残りの学園三大美女。呉葉も同じ学年・クラス。

黒い髪に黒い瞳。唇は・・・なんか色っぽい。目もキリッとしている。右目の下にホクロがあって・・・やっぱ色っぽい。



美羽と呉葉は見た目は逆だけど、中身は意気投合してる。・・・特に私の恋愛に関してる事が・・・。




「美羽、お弁当要らないの?要らないならいいけど」


私は美羽に意地悪の事を言ってみた
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