¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
思わぬ存在・・・人が遮った。



「なかなか若いの・・・カッカッカ!」



とーおじい様は杖で体を支えて“私の家”の玄関の前で立ってた。



「おまえさんが走っていなくなったからの・・・追いかけるのは大変だと思って優菜の家の前に先回りして立ってたのだよ。オォ、寒い・・・」



身震いするとーおじい様。


とーおじい様はいつもより暗いし元気がない。


きっと病に蝕まれてるのだろう。
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