¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「・・・彼女の淹れた紅茶がとても美味しいので・・・つい」



藤蔵さんは優しげな笑顔をした。

さっき、玄関前で笑ってた怪しい笑みじゃなかった。



「・・・さて、今夜は遅い。手短に話そう。」



そう言って時計を見た。
確かに・・・時計は10時半を回ったところだ。



・・・話。さっきのプロポーズの話だろうな。
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