¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「実は優菜に結婚話が進んでるだ。」



は?
進んでる、だと?
縁談とか、婚約しましょうとかじゃなくて?



「婚約はもうすでにしておるんじゃ。優菜は知ってるハズだ。・・・今日言ったから相手が誰か知ってるハズなのじゃが・・・」



藤蔵さんは優菜を見た。


優菜の顔はとても綺麗に整ってる。・・・じゃなくて・・・


“私、相手の名前知らないんだけど・・・”って顔してる。
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