¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「優菜、相手の方の名前を言ってあげなさい。」


藤蔵さんは優菜の顔に書いてある言葉を知ってる癖に優菜に振った。


・・・藤蔵さん、悪魔ですね。



「え、あ・・・の・・・」



優菜は真っ直ぐ俺を見た。



・・・俺ってカッコ悪いな。
何も知らずプロポーズした日に優菜の婚約・・・結婚話してるとか・・・。しかも優菜は婚約してるって知ってたし・・・相手の名前は知らないらしいけど。
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