¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「足りないものがあったらここに電話かメールしなさいな。あ、この家の物は勝手に使っていいぞ!それで風呂は――」



藤蔵さんはトークマシンように言った。



「てなことで無かった物があったらここに電話だそ!ここ!」



藤蔵さんは俺に紙を渡して指差した。



三回も言わなくてもいいですよ・・・



藤蔵さんは風のように過ぎ去った。




「「ちょっ・・・」」


珍しく俺と優菜がハモった。
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