¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
恐る恐る下を見る


机の上に肘をついて右手で顔を支えてる真くんがいる


BADタイミング!
しかも聴かれたし!
何故、今来る!
確かに助け求めたよ?
でも、本人はないっしょ!



「…秘密。」


うぅ、顔がもっと赤くなってくる。
もう…ちにたい。



「そっかぁ。無理に聞かないよ…。」


ッホ…


「…じゃあ、美羽さんと呉葉さん教えて」


満面の笑顔で聞く真



この子、悪魔!天使のフリして悪魔!




美羽、呉葉言わないでお願い!

私は死に物狂いで美羽達に顔を振った



「ん〜とねぇ…。デーどぶ――」

見事に期待を裏切られた
美羽の口確保。


「…――」


喋る前の呉葉の口確保。

喋らせるかよ!


まだ顔赤い気する。

真は優菜を上目で見てる。


真くんはとっても笑顔だ

嫌な予感が――
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