¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
只今、遊園地――



「すっごーい!!」



遊園地なんて初めてだ。
こんなにすごい所だと思わなかったから来なかった



「もしかして・・・遊園地初めて?」

「うん!」



満面の笑顔を真くんに向けた。


私の笑顔をみた真くんは嬉しそうにした。




2時間後――

「次、あれ!」


私は上にゆっくり登って、下に周りながら急降下する乗り物をさした。看板には『FLEE FALL』とあった。

真くんが顔を曇らした。

「身長が…」


やっぱり真くんは気付いてなかった。



「フフ…大丈夫、行こ!」


私は強引に真くんを引っ張って上下にキャー(優菜命名)に向かった



約30分待って…


「あ!」


予想してたように真くんは驚いた。



「大丈夫って言ったでしょ?」


私は壁に向かって叩いた

真くんは嬉しそうに笑った
そりゃ、嬉しいよね
私だって嬉しかったもの。
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