¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「真くんのお父様?」




「「そうだ」」


真くんと・・・瀬戸内パパが見事にハモった

それならば自己紹介しなきゃ・・・


「・・・はずぃ、・・・ぃはぃ。」


また、舌を噛んでしまった


「クックッ・・・」


瀬戸内パパは笑いを押しこらえてる



「・・・///」


私はあまりの恥ずかしさに目を潤ませ、歯と歯の隙間がないくらい強く噛んだ


「もぅ!眞ったら!優菜ちゃんが泣いちゃうでしょ!」



瀬戸内パパは苦笑いしながら自己紹介した



「優菜ちゃん、すまないね。私は瀬戸内眞だ。」
「私は華原優菜と申します。よろしくお願いします、瀬戸内パパ?と瀬戸内ママ?」


真くんの母と父はお互い顔を見合わせた



「んもぅ!可愛いんだからぁ。私達のことは、名前で呼んで頂戴ね」

「でも・・・」

「私も呼んでくれると助かる」


パパさんとママさんは笑顔で言う


まぁ、そうだよね。

この家には瀬戸内しかいないから、一々瀬戸内を付けていたら頭がこんがらがると思う
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