¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「・・・優。」



「はい?」



いつもちゃん付けの真くん


ちゃん付けしない彼はなんか男らしいって言うか大人っぽいんだよね


真くんの顔が近づく・・・


私と真くんの顔の距離が縮まるにつれ心臓が暴れ出す



もうこれ、不整脈じゃない気がする



もっと・・・単純なもの・・・

年頃の女の子がする・・・
――”恋“



私はゆっくり目を閉じる

トクントクンと動く心臓


彼の唇と私の唇が触れた




私の想いはキスしたことでどっと溢れ出た



「・・・好きぃ。」


「え?」


気づいた時にはもう遅かった



私の口から告白の言葉が出た
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