¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
すいませんでした…。

と心で呟く


「そこの椅子に座れ。」


もう言われるがままになっている。



「ありがとうございました。」


会長は何も言わなかった。といか無視です。



「会長でしたんですね…」


鬼でうざったらしい男だけど、一応、先輩だし会長だし敬語とか使わないとイケないよね?


「…ああ」



…なんかもっと喋って欲しいよ。



「どうしてあそこにいた?」


言いたくないけど…私の中に溜まってるものを吐き出したい。
この人だったら言っても大丈夫だよね?
全て言って軽くなりたい…

私は全てを吐き出すようにポツポツ語りだした。


「失恋して…誰も居ない所求めて…」

「誰にやられた?」


誰にってほぼ・・・



「自業自得です」


会長は眉間に皺を寄せた。


やっぱ怖いよぉ・・・
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