君のためにできること
こういっては何だけど、結果的にはよかったのかな…皮肉にも覚せい剤に侵された僕は君と急激に隣接する関係を確立させるキッカケになった。

忘れない…君と遊園地に行ったこと。

忘れない…君が毎日僕を優しく起してくれたこと。

忘れない…君が毎日僕に朝食を作ってくれたこと。

忘れない…君とセックスをすることより君と一緒に抱き合いながら眠りに就いたことのほうが好きだったこと。


君と過ごした時間はこれまでの時間と比べて圧倒的に早く感じていた。ただ君と過ごした時間は多くは語る必要はないね。ずっとずっと一緒にいたんだから…
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