嫌い=好き...
信じる
朝わ
重い体を起こした

そして学校へ
もう声を出す事も
疲れていた

自分でもこれが
好きなのか
単なる嫉妬なのかは
わからない

でも嫌だった


そんな時 亮が来た
『香奈恵大丈夫?』
『うん…』
『大丈夫違うやん』
『大丈夫だって…亮には関係ない』
『ご…ごめん…でも心配なんだよ!俺が保健室に連れて行ったる』
『ちょっ…ちょっと』

そして私は亮にお姫様だっこ
されて保健室へ
連れて行かれた


保健室の先生がいなくて
そのままベッドまで
運ばれた
『香奈恵…ごめん…こんな無理矢理…でも俺香奈恵が心配なんだよ…香奈恵には笑ってて欲しい…無理なんてしなくていい…だから…だから俺を頼ってよ?』
『亮…で…でも…亮わそこまで私に優しいの?私そんな…いつも男みたいだとか言われてたから…嬉しい…でも…好きでもないのにそんな事されたら…辛いよ……』

『香奈恵…もうわかった言うよ!俺わ香奈恵が好き!だから昨日も…メール無視られて…電話しても怒ってるみたいだったし…俺わ香奈恵が好きなの!だから心配もするんだよ!香奈恵わ…どうなの』

『そんな…いきなりびっくり…亮が好きなのかわわからない…でもね…昨日真希と亮が喋ってるのみたら辛かった…それと電話の時…も真希の名前が出てきて…むっと来た…』

『それって…俺の事好きなんだよね?』

『わからない…でもそうなのかな』

『まぢで?俺すげ―嬉しいじゃあ先クラス戻るまた放課後話そ』

と言って亮わ出て行った

私わ嬉しいのかわからないけど
顔がにやけてしまった


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