私と彼の365日

気付くと私は保健室のベッドでぐっすり眠っていた




時計を見ると4時前だった


もうすでに授業は終わっていて外では運動部が練習しているのが見えた


結構寝ちゃってたんだな…




かばんを持って保健室を出ようとすると丁度ドアが開いた


先生が出張から帰って来たのかなって思ったんけどドアの前に立っていた人は…




私を助けてくれた月城くんだった


月城くんは練習着を着ていてさっきとは雰囲気が違っていた







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