私と彼の365日

しばらく何も話さないまま
私たちは景色を眺めていた


横目で月城くんを見ると
真っ直ぐ景色を見つめていた




私はその横顔に見とれていた


本当にきれいな顔してるなぁ



そんな事を思っていると月城くんが不意に私の方を見た




「何?」


「ううん!何でもない」


それからまたしばらく沈黙









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