私と彼の365日

体調が悪くて保健室に向かっている途中
フラフラ廊下を歩いていたら男の子にぶつかってしまった



私は今にも倒れそうでぶつかった時には
もう意識が飛びそうになっていた




「ごめん。大丈夫?」


男の子はすぐに謝ってくれた




「…うん……大丈…夫」


言い終わる前に私はその場に倒れこんだ









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