私と彼の365日

「何かあったでしょ?」


「え?

…何でそう思うの?」


「今日の天宮さん、いつもの天宮さんじゃない気がする」


「………。」


私は何も言えなかった



「黙ってるってい事は当たってるんだ。
俺でよかったら話聞くよ?」


月城くんに話していいのか少し迷ったけど、月城くんなら真剣に聞いてくれるような気がした







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