私と彼の365日

唇を離すと


「好きだよ…」


そう言うと月城くんは私を抱きしめた



心臓がドキドキし過ぎて気を失いそう






「天宮さん、すごく抱き心地いい…」


「あ、あの、月城くん…」



「もっと天宮さんを近くで感じたい…」



月城くんは抱きしめている腕にぎゅっと力を入れてそう言った









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