恋人ごっこ 〜幼なじみと Love☆battle〜
アオイ)「え・・あの・・・
は・・る・・・?」
ハル)「ん?なぁに??」
そう言いながら、髪を弄り始めた。
くすぐったくて、体を竦める。
アオイ)「何って・・・
なんで・・・お仕置きなの?」
ハル)「なんでか解ってないからだよ。」
アオイ)「へ?・・・ひゃぁッ!!」
陽の言葉の意味が解らなくて、一瞬呆けていると、陽に耳を舐められた。
アオイ)「はっ・・る、何す・・・っ」
ハル)「お仕置き?」
アオイ)「お仕置きって・・・・なん、で・・・・・んっ・・・み、耳・・・」
言っている間も、耳を舐められて、上手く喋れない。
陽のイジワル〜〜////
ハル)「身体に教えてんの。」
耳に息を吹き込むようにして、囁かれた。
アオイ)「〜〜〜〜〜!///」
ハル)「クスッ 葵、真っ赤。」
アオイ)「やっ、だぁ・・・。
耳はッ!だめなのっ!!」
陽が一瞬笑った隙に、手で耳を隠す。
ハル)「なんで隠すの?
駄目じゃん、手、どけて?
教えられない。」
アオイ)「おっ、教えて貰わなくていいっ!」
ハル)「駄目。
命令。葵、手。」
陽の『命令』にも、頭を横に振って抵抗する。
ハル)「・・・ツン発動?」
アオイ)「はぁ?」