恋人ごっこ 〜幼なじみと Love☆battle〜
ハル)「なんでお仕置きか、解った?」
葵の顔を覗き込んで訪ねる陽。
アオイ)「・・・・・・・・・・・・・・・」
まだ、わからないのだが、迂闊に口を開いて、またお仕置きだのなんだのと言われたくないため、目線を反らす。
・・・っていうか、あんなっ//事されたら、何も考えててらんないつーのっ!
ハル)「はぁ・・・あのな?俺達、ごっこだけど恋人じゃん。
だから、葵が、誰かからの誕生日プレゼントとか貰うと困るんだよ。
わかるよな?」
小さく頷く。
ハル)「ん。じゃあ、俺と2人で居る時に、他の奴の事なんか考えんなよ?」
アオイ)「・・・ごめんなさい。」
ハル)「・・・っていうのは、俺の身勝手だよな。
ごめん
ちょっと、やり過ぎた。」
沈黙が続く。
葵が口を開いた。
アオイ)「ねぇ、陽・・・」
ハル)「ん?」
アオイ)「あのっ・・っ//ギュッて、していい・・・?///」