愛されるキモチ。




木瀬くんのお姉さんかな…?



私たちを見てまだぼーとしている



あ、あいさつしなきゃ!


「あ、あの!私、侑鳴胡「そ、…颯ちゃんが、女の子をつれてくるだなんてぇぇ!」



玄関で響く大きな声

木瀬くんを見るとうざそうに、その人を見ていた





「あの…こんばんわ…夜晩遅くにすみません、侑鳴胡桃です」



いきなり泊めてもらうんだから礼儀ただしくしないと…




「こんばんわ!木瀬優理子よ、颯ちゃんの彼女?!」


興奮して、キラキラした目で言われた



なんか…申し訳ない(泣)




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