シュガースパイス
「…っ…は…ぁ……」
部屋に漏れる結菜の甘い声。
気付けば俺達は着ていたものを全て取り払って、お互いを愛していた。
俺は結菜の胸元に舌を這わす。
その瞬間、ビクッと反応する結菜。
上から結菜を見下ろす。
いつ見ても綺麗な体をした結菜。
この体に触れる度、俺は彼女に対する欲情を隠せなくなる。
「翔…は、やく…きて……?」
結菜はもどかしそうに俺を見上げる。
「ん?何?もう限界?」
俺は意地悪く、結菜の耳元で囁いた。
すると何度も首を縦に振る結菜。
可愛いな…。
加減できねぇよ…。