私の恋and事件簿♥
「無闇に襲わないようにね?(笑)」と、兄貴を送り出すと、定時を1時間も過ぎたフロアには、私たちと、未だ何かをしてる勅使川原さんだけとなった。
明日は歓迎会があるらしいけど、呑みたい気分。
私は「お疲れ様でした!」と勅使川原さんに声を掛け、北斗と立ち上がった。
「今日、呑みに行かない?」
「良いけど」
私は北斗と手を繋ぎ、エレベーターに乗り込んだ。
勅使川原さんが寂しそうに見てたなんて、私は気付いてなかった。
いつにも増して無口な北斗と近所の居酒屋に行き、適当に注文し、ビールで乾杯。
明日は歓迎会があるらしいけど、呑みたい気分。
私は「お疲れ様でした!」と勅使川原さんに声を掛け、北斗と立ち上がった。
「今日、呑みに行かない?」
「良いけど」
私は北斗と手を繋ぎ、エレベーターに乗り込んだ。
勅使川原さんが寂しそうに見てたなんて、私は気付いてなかった。
いつにも増して無口な北斗と近所の居酒屋に行き、適当に注文し、ビールで乾杯。