私の恋and事件簿♥
ロビーに居た病院関係者や患者さんを避難させた本庁の刑事とSAT隊が安堵の顔を見せてる。



「危なーい――ッ!!」



しかし、私は犯人の集団を見付けて叫んだ。

ーーパパパパパーン…ッ

騒がしい銃声。

白煙が少し上がる。

私は1階に駆け降り、銃を構えながら、倒れた3人に近付いた。



「大丈夫ですかっ!?」



「はい…っ;;」



1人の人が返事をしてくれた。

私はSAT隊の1人に、お医者さんを数人、連れて来るように頼んだ。



「銃を捨てなさいッ!!」



「うるせぇ!!」



…煩くないし!!
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