私の恋and事件簿♥
「警視総監が“娘の手柄です”と言ってたからそうでしょ(笑)」
沼田さんは「奥さん、凄い人気が出てますよ」と、北斗にファックスを見せに行く。
私はカァーッと顔を赤らめる。
「おはようございます。野神刑事へのファックスが案内課に届いてたので、お持ちしましたので、お願いします」
顔を手で隠してると、案内課の人が、カウンターに、市民の方々からのファックスを置いて行った。
ざっと2〜30枚。
私は赤い顔をそのままに、用紙を持ってデスクに座る。
「“あんな美人でカッコいい刑事さんが私の街に居るなんて、感激です!”って…。苺愛ちゃん、アイドルね」
勅使川原さんは「大切にしまって置きなさい」と、真新しいファイルをくれた。
沼田さんは「奥さん、凄い人気が出てますよ」と、北斗にファックスを見せに行く。
私はカァーッと顔を赤らめる。
「おはようございます。野神刑事へのファックスが案内課に届いてたので、お持ちしましたので、お願いします」
顔を手で隠してると、案内課の人が、カウンターに、市民の方々からのファックスを置いて行った。
ざっと2〜30枚。
私は赤い顔をそのままに、用紙を持ってデスクに座る。
「“あんな美人でカッコいい刑事さんが私の街に居るなんて、感激です!”って…。苺愛ちゃん、アイドルね」
勅使川原さんは「大切にしまって置きなさい」と、真新しいファイルをくれた。