私の恋and事件簿♥
頼んではなかったが、吉瀬君がくれた新聞に載ってた私と北斗のツーショットと、兄貴を含めたスリーーショットの写真をデスクに挟み、私は夕方から向かうガサ入れ先であるパブの資料を最終確認。

コピーをし、準備をして行く。



「たまには外で食おう」



「うん。わかった!」



お昼休みになり、私は北斗と近くのイタリアンレストランへ向かった。

店内はシックな感じで、北斗の好みそうなお店だ。



「トマトソースにでもしようかな。北斗は?」



「カルボナーラ」



私は近くに居た店員さんに、食後のコーヒーと一緒に注文した。
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