私の恋and事件簿♥
新聞やテレビでしか見てない私を頼って来てくれたおばあちゃんの笑顔を見れない、見せれない事が悔しい。
「主任。暴行の容疑と、都市迷惑条例違反で安全課に声を掛けます。余罪はあるかも知れませんが」
「…待て」
私が安全課に依頼書を書こうとすると、兄貴に止められた。
兄貴はソファーに座り、北斗・吉瀬君・田嘉里君を手招きした。
「野神苺愛の兄で、こちらが妹の旦那です。本来でしたら、生活安全課という隣の課の人たちに、暴走族の取り締まりをお願いをするんですが、おばあちゃんの為の早期解決をさせたいので、僕らでお受け致します」
私は兄貴を見て目を見開いた。
“暴走族は俺の敵にはならない”と、豪語してたのに。
「主任。暴行の容疑と、都市迷惑条例違反で安全課に声を掛けます。余罪はあるかも知れませんが」
「…待て」
私が安全課に依頼書を書こうとすると、兄貴に止められた。
兄貴はソファーに座り、北斗・吉瀬君・田嘉里君を手招きした。
「野神苺愛の兄で、こちらが妹の旦那です。本来でしたら、生活安全課という隣の課の人たちに、暴走族の取り締まりをお願いをするんですが、おばあちゃんの為の早期解決をさせたいので、僕らでお受け致します」
私は兄貴を見て目を見開いた。
“暴走族は俺の敵にはならない”と、豪語してたのに。