私の恋and事件簿♥
でも途中、警らのフロアに寄り道する事にした。

佐々木さんに挨拶をし、千葉さんを呼んだ。



「どうしたの、苺愛ちゃん。
家で会おうと思えば会えるのに」



一家族ごとに、玄関が用意されて居て、何かないと私は隣にすら行かないから、千葉さんには会えない。



「や、お義父さんて、千葉さんに会いに来てます?」



「親父さん?あの人が来るわけないじゃん」



「そうなんですか…」



…あの人は何がしたいんだ;;

私は「すいませんでした」と千葉さんに頭を下げ、再び1階へ。

裏口から出て、北斗のマークXの鍵を開けた。
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