私の恋and事件簿♥
後は帰るだけだ。

《終わったよー!順調だった!》

北斗にメールを打ってから、車を走らせる。

信号待ちの間に返事を確認すれば、《外で待ってる》と、着てた。

私は裏の駐車場に車を停めてから、正面玄関へと回った。



「ただいま!」



北斗に抱き着けば、北斗は私の頭を撫でる。

浮かれてる私に、「野神苺愛さんですか!?」と、数人の女の子が近付いて来た。



「そうですが…?」



私が目を丸くする中、「本当に美男美女だー!」と、騒ぎ始める。



…一体、なんなんでしょう?;;



「産休されると聞きました!
いつまた会えますか?」



…また、会いに来てくれるの?



「いつでも居ますよ(笑)
皆さんが来て下さるなら」



みんなが必要としてくれるなら、野神…いや、山下苺愛は永久にここにいます!!







< 330 / 330 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:40

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

【完】チーズ男とあたりめ女

総文字数/159,614

恋愛(純愛)504ページ

表紙を見る
手を繋ごう―瞳を開いて私を見て―【完】

総文字数/22,373

恋愛(キケン・ダーク)92ページ

表紙を見る
【短編】貴方だけを愛しています

総文字数/46,843

恋愛(純愛)88ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop