私の恋and事件簿♥
タイヤの空気圧やブレーキオイルなども確認。



「問題なし!」



私は点検確認表にサインをして、詰所に戻る事に。

…それにしても…。

朝は火災が続いたのに、夜は静かだ。

このまま何もなければ良いけど。



「苺愛ちゃん、ご飯だよ」



「はーい!」



馬場さんに呼ばれ、私は食堂まで走った。

食堂にはみんな勢揃いし、市ヶ谷さんの特製カツ丼にヨダレを垂らしそうだ。



「じゃ、全員が揃いましたので、いただきます」



「「「『いただきまーす』」」」



男連中はどんぶりにかぶり付く勢いで、カツ丼に食らい付いた。
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