最後に君に会えてよかった。。。
今日の検査は心電図とかって奴をやるらしい、、、

普段のこの検査は寝て過ごすが

今日は違う、、、

撫子のことを考えていた、、、

撫子に今すぐ会いたいとか、、、

こんなことを考えている自分がおかしく感じた

そのあとの診察

「秋君・・・やる気なのかね」

「はぃ」

「なぜ??」

「以前にも言いましたが機械で生きるようなことはしたくないですから」

「君のような秀才君を生かしておきたいのに」

「いいえ、、、そのようなことは望んでおりませんから」

「まぁ、、、仕方ないか、、、本人が望まないというのだからね」

「では」

「秋君、、」

ここまでしか聞こえなかった、、、

また延命治療を進められるのが落ち、、、

だったらまた逃げたほうがマシだ!!

って考えた

病室に戻ったのは、、、

お昼が来たときだった
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