俺様教師と甘々生活!?
よっぽど心配していたらしく、1コールしたらすぐに出た。
「あ、おかあさ…」
〈あんた今どこにいるの!?今何時だと思ってるの!?高校生が出歩くような時間じゃないでしょ!!〉
かなりご立腹なようで…。
「ごめん…。でも、あたし今外にいるわけじゃないから。学校の人に泊めてもらうね。」
〈そうなの?〉
「うん。だから大丈夫。1ヶ月は帰らないから。でも、危ないこととかお母さん達に迷惑かけるようなことは一切しないから。」
〈そう…。わかった。着替えくらい取りに来なさいね。〉
「うん…。」
はぁ…これで一安心。