好きの種類

楽しい時は
ビックリするほど
早くに過ぎていく。



時計を見て
帰ることを言った。



初めて出来た男友達



最後の方には
緊張もすっかりなくなっていた。



「送るね」



一緒に玄関を出て
車まで並んで歩いていく



彼とアタシの間に
もう一人分くらいの間隔を開けて。







< 42 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop