好きの種類

私はカッとなった。
図星だったから
尚更だった。



「もういい!
私が一人でどこかに行くのが
気に入らないんでしょ?!
浮気だなんて
バカな事いわないでよ!!」



私は別の部屋に入って
バタンとドアを閉めた。



これで
彼とは会えない



そう思うと
胸が張り裂けそうだった。








< 68 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop