好きの種類

熱くなった2人の身体は
更に強く深く求め合う



唇を重ねながら
身体の奥へと入っていく



いつもより時間があるからなのか
ずっと会えなかったからなのか
激しく大胆になって…



彼の
恥ずかしくなるような言葉にさえ
身体が反応する



もう何回果てたんだろう…

「祥子…今12時少し前だよ」

時計を気にした彼が言った








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