【長】さくらんぼ

<香菜の心>




あたしたちはすぐに一つになった




亮「香菜…大好きだ」


香菜「うん……あたしも」


亮の甘い声と甘い言葉に

あたしはくらくらしてた


二人の時間を堪能していた




ガチャガチャッ




ん?


何の音?



何かが開いたような…?




亮「やっべ!!誰か帰ってきたっ」


ベットから跳び起きる亮を見て


やっと状況を把握した




亮「早く服着ろっ」


亮があたしの服や下着を投げてくれた




母「亮〜?いるの〜?」


亮「お、おうっ!!さっき帰った」


母「ちょっとおりてきて〜」


亮「わ、わかったっ」


すごいスピードで服を着た亮は、そのまま急いで部屋を出て行った



あ、あたしも早く着なくちゃっ




焦れば焦るほどうまく着れなくて




さらに焦るっ











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