I think so.
「襲ってねぇよ」
未だにあたしに腕を回しているレオが、苛つきを隠そうともせず答える。
「あらっ、言い訳はいらなくってよー。」
また芝居口調で言い始めるナツリさん。
「だから違ぇよ。昨日思いが通じ合ったばかりです。襲いたいけどまだ襲いませんー」
ほぼ抑揚のない声でとんでもない事を堂々と言ってのけるレオ。
ナツリさんの顔がぱっと輝く。
「え、マジでー!?!?おめでとーーー!よし、今日の夜は酒だ酒!ヒョー!」
なんて一人で言いながら出て行ってしまった。
・・・と、ナツリさんが出て行って数秒後にこれまたノックもせずジュリさんが入ってくる。
未だにあたしに腕を回しているレオが、苛つきを隠そうともせず答える。
「あらっ、言い訳はいらなくってよー。」
また芝居口調で言い始めるナツリさん。
「だから違ぇよ。昨日思いが通じ合ったばかりです。襲いたいけどまだ襲いませんー」
ほぼ抑揚のない声でとんでもない事を堂々と言ってのけるレオ。
ナツリさんの顔がぱっと輝く。
「え、マジでー!?!?おめでとーーー!よし、今日の夜は酒だ酒!ヒョー!」
なんて一人で言いながら出て行ってしまった。
・・・と、ナツリさんが出て行って数秒後にこれまたノックもせずジュリさんが入ってくる。