‐近距離恋愛‐



ベッドに入ると

どちらともなくキスをした。

最初は触れるだけの優しいキス。


だんだん甘いキスになっていく。

「…んっ…」

夏都の舌が入ってくる。

「…んっ…ぁ…」


息ができないよ…

苦しくて
あたしは夏都の胸を叩く

「はぁ、はぁ、息…できなかった…」


「ごめん、眠るか…」

「うん、おやすみ」

なんでたか、
自然と眠りについていた

明日はパパが出発する日だ………
< 35 / 124 >

この作品をシェア

pagetop