‐近距離恋愛‐

制服のまま
ベッドにもぐった。


「そら、そら、…「そらっ」」

…!!!!

「ん…」

目をひらくと夏都がいた

「制服でベッドなんて…
そうゆうのが好きなの?」

「え??」

ぎゅっ
夏都は
あたしの両手をそばにあったタオルで結んだ。

「痛いっ…痛いよ夏都…」

「黙れよ」

そう言って
キスをする。

「…ん…」


だんだん激しくなるキスも

言葉の割優しくって甘くって

「…んぁっ…」

セーラー服の裾から

夏都のごつごつでおっきくて
暖かい大好きな手が入ってきて…

撫でまわす

「…ひゃん…」

怖かった
でも体は気持ちに反して反応して
ピクッてした。

「…んっ…」

「声、我慢しないで?」


掠れた声で、熱っぽい目で夏都は言った。
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