memories
「あの..話って
なんでしょ--か..?」
中庭まで連れて
いかれたものの、
口を開かない
目の前の人に
私から
口を開いた。
「...じゃぁ
単刀直入に言う。
俺と付き合ってくれ」
--私は耳を疑った。
だって
私は告白されたことが一度もなかった。
ましてや
全然知らない人に。。
私は
なにがなんだか
わからなくて
突っ立って
いたら
「話しはそれだけだ..」
と言って
その場から
立ち去っていった。