さよなら、片思い【完】
今夜は哲くんが泊りにくる日だから先に家に着いたわたしは夕ご飯の準備を始めた。
昨日お菓子作りで余ったカボチャを使って煮物を作ろう!
一通りごはんが出来上がりリビングのテーブルに並べていると哲くんがやって来た。
「いらっしゃい、哲くん」
「うん、あぁ…」
気のせいかな?哲くん、元気がないような…。
「哲くん。ごはん、出来てるよ」
「ありがとう、楽しみ」
そう言って笑顔を見せてくれた哲くん。
やっぱりさっきのは気のせい?
ごはんを食べてふたりでDVDを見てのんびりとした時間を過ごす。
が、隣からの視線が気になる。
哲くんの方を見ると案の定、哲くんはDVDなんかじゃなくわたしの方をジッと見つめている。
昨日お菓子作りで余ったカボチャを使って煮物を作ろう!
一通りごはんが出来上がりリビングのテーブルに並べていると哲くんがやって来た。
「いらっしゃい、哲くん」
「うん、あぁ…」
気のせいかな?哲くん、元気がないような…。
「哲くん。ごはん、出来てるよ」
「ありがとう、楽しみ」
そう言って笑顔を見せてくれた哲くん。
やっぱりさっきのは気のせい?
ごはんを食べてふたりでDVDを見てのんびりとした時間を過ごす。
が、隣からの視線が気になる。
哲くんの方を見ると案の定、哲くんはDVDなんかじゃなくわたしの方をジッと見つめている。