傷×恋=幸
そしてあっさりと家に送られ、風都は中に入るわけでもなく帰って行った。
「ただいま…」
「おかえり!!どう…だった?」
「楽しかったですよ。はい、お土産です」
「いいの?」
「はい。疲れたから少し部屋行きます」
良平さんには麻衣子と同じ温泉まんじゅうをあげた。
部屋に行き、ベッドの上にいるクマクマクマを抱きしめ、そのままパタリ…。
「苦しいね…」
やっぱり涙が溢れてしまう…。
でもこの寂しさは風都も一緒に背負ってくれてるものだと思うから。
泣いてばっかりはダメだと思うのです。
な~か~な~い~!!
「良平さん!!夜ご飯の買い物行こう!!」
「えっ?一緒に…?」
「一緒に!!」
「まままま、待って!!財布…」
嬉しそうな良平さんと買い物へ行って気を紛らせた。
夜はビーフシチューにするから~。
すぐ会えるから…寂しくないから…。
もう泣かないから!!
「ただいま…」
「おかえり!!どう…だった?」
「楽しかったですよ。はい、お土産です」
「いいの?」
「はい。疲れたから少し部屋行きます」
良平さんには麻衣子と同じ温泉まんじゅうをあげた。
部屋に行き、ベッドの上にいるクマクマクマを抱きしめ、そのままパタリ…。
「苦しいね…」
やっぱり涙が溢れてしまう…。
でもこの寂しさは風都も一緒に背負ってくれてるものだと思うから。
泣いてばっかりはダメだと思うのです。
な~か~な~い~!!
「良平さん!!夜ご飯の買い物行こう!!」
「えっ?一緒に…?」
「一緒に!!」
「まままま、待って!!財布…」
嬉しそうな良平さんと買い物へ行って気を紛らせた。
夜はビーフシチューにするから~。
すぐ会えるから…寂しくないから…。
もう泣かないから!!