俺様男子と同居中…!?
「…まぁ、久々に外出たからな。」
そっか、そっか!
昨日熱で学校行けなかったからか!
「学校、楽しみなんだね♪」
「ばっ…!////
別に楽しみとかじゃねぇよ!
ガキじゃあるまいし!」
動揺してるあたり、本当に楽しみにしてたんだろうな〜。
…そんだけもう学校のみんなが好きになったってことだよね。
最初は友達できたことないとか言ってて心配だったけど…
今では蟹田くんや早乙女くんと超仲良いし。
だいぶクラスにも馴染んでるみたいだし。
もう全く心配いらないね。
よかった、よかった。
「な〜にニヤニヤしてんだよ!」
「ふぇっ!?」
純は急にあたしのほっぺたを横にのばした。
「にゃにすんのよ(なにすんのよ)!」
「うっせー、小顔マッサージだよ!」
「にょけいにゃおせわにゃー!(余計なお世話だー!)」
まったく…
そんなんで小顔なれたら苦労しませんよ!