俺様男子と同居中…!?
あたしは、純の髪をドライヤーで乾かす。
「純、小ちゃい子みたい。」
「…お前は、俺に襲われたいか?
それとも犯されたいか?」
…一緒じゃね?
意味、詳しくは知らないけど。
「純の髪、綺麗だね…」
全くいたんでない…
綺麗な黒髪。
サラサラだし。
「…っ////
と、当然だろ。
俺の髪なんだから。」
はいはい。
「…あつっ!? 」
ドライヤーの熱い部分に触れてしまった。
「ちょ…!
おい!?」
純は、あたしの方を見た。
「あ~うん。
ちょっと熱いけど…
大丈夫。」
ちょっとした火傷を、してしまった…
まぁでも、そのうち治るでしょ。
「冷やせ、バカ!」
「へ?」
純は、あたしの腕を引っぱりながら…
洗面所まで行った。